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占星術において重要な要素である「ハウス」。中でも第12ハウスが持っている「癒す力」について、マリア・デシモネが考えていきます。

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占星術の第12ハウス「悲しみを和らげる」 Vol.1

Astrology's 12th house has healing powers

Maria DeSimone
占星術の第12ハウス「悲しみを和らげる」 Vol.1|無料の占星術・恋愛相性占いのサイト|Tarot.com Japan

私がこれまでに何度、クライアントとのセッションを目前にしながら個人的な苦悩でヒステリックに泣きじゃくったことか、数えることもできません。

もはやそれはコミカルですらあります。興奮状態で呼吸を荒げ、鼻をすすって、涙があふれて…私のそんなところをあなたが見たとしたらどうでしょう。でも、聞いていただけますか? 私はどういうわけか、なんとか自分を取り戻せています。実際、私は個人的に大きなストレスにさらされているとき、クライアントにとって非常に癒しとなるセッションを施すことができるのです。

私の「精神」の第12ハウスは、危機的状況に陥るとギアが入るようです。第12ハウスのもっとも美しいところのひとつは、それが自分と他人の苦しみを癒すためのものである点。

ただ、第12ハウスは静かに癒します…隠すことを好むからです。あなたが第12ハウスに惑星を持っているとしたら、あなたの人生には、特有のとてもプライベートな痛みがあるということを示唆します。私はそこに金星を持っているのです。愛情、価値観、お金、才能、そして自尊心。激しい苦悩。勘弁してほしいものです。それとも私は感謝すべきなのでしょうか?

 

金星-冥王星のつながりも癒しを促します

私がプライベートでゴタゴタしているときに一流のカウンセリング力を発揮させてくれるのは、金星が「仕事」「サービス」の第6ハウスにある冥王星とオポジションだからではないかと思っています。論理的にはあまり意味が通らないのは分かっていますが、私は幾度となくそう感じて来たのです。

このオポジションをうまく活かせると、並々ならぬ癒しの潜在力を生み出すと私は気づきました。事実、金星-冥王星のつながりは、あらゆるタイプの「ヒーラー」に見受けられるアスペクトです。つまるところ金星は人の才能を支配する惑星。あなたがしたいことを示しているのです。

 

冥王星は、もちろん「深さ」と「変容」を意味する惑星であり、再生の治療を媒介します。なぜなら冥王星は必要なくなったものを取り除き魂の進化を助ける力を持つことで知られるからです。いらなくなった皮を定期的に脱ぎ捨て、生き延びるのにより適したキラキラの新しい外皮のためのスペースをつくる蛇にとても似ています。枯れた皮を捨てることが何よりもまず必要なのです。

冥王星が担うのはその部分です。枯れた部分を取り除く、もしくは剥ぎ取って、あなたに変化を強いるのです。一般的に、冥王星の強いアスペクトをバース・チャートに持つ人は素晴らしい「クライシスワーカー(深刻なトラウマになる出来事を経験した人に対するカウンセラー)」になったりします。個人的に、重大なトラウマの知識を持っていることが多いためです。ひとたび自分の痛みを変容させることができれば、今度は他者を癒すための触媒となりうるのでしょう。

 

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