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20代の終わりごろ、誰もが迎える「サターン・リターン」。「規制」や「限界」の惑星である土星が、ホロスコープを1周して生まれた時の位置に戻ってくる…それは一体、どんなことが起こる時期なのでしょうか?

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「サターン・リターン」を乗り越えて

Discover what it means when Saturn returns

「サターン・リターン」を乗り越えて|無料の星占い・恋愛相性占いのサイト|Tarot.com Japan

もしあなたが20代の終わりを迎えようとしているなら、なんだか不気味な「サターン・リターン」について、噂を耳にしたことがあるのではないでしょうか? そしてもし、あなたに確かめる勇気があったら、とても怖いものなのだと聞かされるかもしれません。ですが怖い噂を広める人というのは、そこに何を期待すべきなのかという有益な情報はもたらしてくれないでしょう。そもそもあなたがどうすれば良いのかも教えてくれません。

では、実際に何が起こっているのでしょうか?

土星は約29年かけて太陽のまわりを1周します。ですから、あなたが大体29歳になると、土星はあなたが生まれた時と同じ位置に戻ってくるのです。これが、サターン・リターン。

占星術では、土星は宇宙の「タスク・メーカー」。障害と課題を与えることで力強さと知恵を得させようとする、厳しい先生です。バース・チャートの中のどこに土星がいるかで、あなたの人生の重要な課題は見えてきます。そして、成功のために打ち克たなければならない「恐怖」も分かるのです。

土星はまた、あなたにとって何が大事か、そしてあなたの価値観に基づいて、目指すべきゴールを示してくれます。あなたの行動 ―特に仕事― が、内なる土星と一致していると、あなたは完全性と充足を経験することができます。一致していなければ、規制、欠如、そして恐怖といった土星のシャドウを感じることでしょう。

 

天職に捧げる

サターン・リターンは、たいてい27歳か28歳ごろに巡ってきます。人生の真の方向性に沿おうとする時です。仕事は人生の大きな比重を占めるようになり、多くの人がこの時期に、転職など重要なキャリア転換をはかります。

仕事で新しい方向へ転換したり、全く異なる分野を学ぶべく学校に入り直せるほど、もう若くない…そんな風に思わないで下さい。土星は長寿と高齢も表します。そしてあなたに、80歳になって自分のことを振り返る時のことをイメージするよう求めているのです。何を成し遂げていたいですか? リスクを恐れてやらなかったら、後悔することはありますか?

土星は、あなたがもし天職に就いていなかったり、情熱を追いかけていなければ、はっきりとシグナルを出してくれます。行き詰まり、落ち込んで、苛立ったり、他人のキャリアに嫉妬を感じていたら、変化を考える時でしょう。このサインを無視し、変化を拒むと、環境によって無理やり、新しい仕事に移されるかもしれません。土星は、「厳しい愛情」の惑星です。土星の課題はキツイと感じられるかもしれません。ですが、サターン・リターンの間に失う物があったとしても、それは長期的にはあなたを助けてくれること。あなたの真実と整合させようとしているのです。

 

サターン・リターンは、主に「自分でチャンスをつかむべき時」です。仕事のチャンスが空から降ってくるなんて期待はしないように。謙虚に、そして小さな一歩から始めましょう。もし新しい道を探そうと思っていて、まだ良い仕事に出会えていないなら、ボランティア活動などに時間を費やすのはいかがでしょう。もしフルタイムの大学に戻る余裕がないと言うならば、短大や専門学校から始めてみるといいでしょう。

地道な一歩を踏み出すことでゴールを目指す気持ちを実践すれば、そんなあなたの努力に対して土星は報いてくれます。一生懸命に働き、責任を持って、恐怖に立ち向かい、過去へのこだわりを捨てれば、サターン・リターンは、大きな達成の時となるのです。

 

サターン・リターンにおける恋愛

サターン・リターンは、重要な終わりと始まりのとき。人間関係も例外ではありません。結婚も離婚も多くなります。心が決まったなら、そしてあなたを導く明確なサインを感じたなら、これは「のるかそるか」のトランジットなのです。

もしサターン・リターンが始まったときに、すでに恋人がいるのなら、2人の関係が試されるでしょう。サターン・リターンは個人の成長と人生の転機を求めるもの。2人の関係も、続いていくものならば、成長し変化しなければなりません。表面化でくすぶっている問題に、ちゃんと取り組むときです。必要な修正するために、きちんと責任も負いましょう。

実際、たくさんの恋人たちがサターン・リターンを乗り越えます。そして最終的により深い愛情を得て、約束を遂げるのです。誠実さ、柔軟さ、古い癖を進んで捨てること、そしてより大人になること。これが成功の鍵です。

 

サターン・リターンの時期に新しく付き合いを始めるのなら、その相手が「土星」の役割を果たしてくれるかもしれません。不安を引き起こし、次のステップに押し上げ、より自分自身に責任を持たせようとします。新しくロマンチックな恋が始まっても、仕事と目標に一途に取り組んでいる、試されているのです。

この時期は孤独と内省を求められるので、多くの人がシングルを経験します。もしくは、一時的に恋人と距離を置くことになったり。場合によっては、人生にあまりにも多くのことが起こっているため、恋愛に使う時間もエネルギーもないと感じるかもしれません。もしそんな風に感じたなら、しばらくは一人でいましょう。自分の成長と発展のために費やしたエネルギーは、将来もっと満ち足りた恋愛をもたらしてくれます。

 

2度目のサターン・リターン

58歳ごろまでに、土星はさらに太陽のまわりを1周します。2度目のサターン・リターンです。これもまた、試練の時期です。仕事でも、人間関係でも、様々な場面に大きな変化が求められます。2度目は、通常は1度目ほど荒々しくはありません。最初のサターン・リターンで向き合ったテーマに再び取り組むのです。あなたには、この29年の経験と知恵があるはず。そして自分が何者であるのか、そして何を成し遂げたいのか、よりはっきりと分かっていることでしょう。

2度目のサターン・リターンでは、多くの人々が、ようやく自分の本当にしたいことができると感じるようです。もうこれ以上、周囲の人に自分の能力を証明したり、喜ばせたりする必要はありません。引退もまた、この時期に共通のテーマます。趣味や創造意欲に時間を費やしたり、人によってはここから全く新しいキャリアを始めることもあります。

人々は58歳でもまだまだ若いと感じるかもしれません。ですが、2度目のサターン・リターンは年長者としての役割の始まりを告げるものでもあります。地域の中で積極的に役割を担ったり、次の世代を教え導く、そんな時期なのです。

 

権威を取り戻しましょう

突き詰めると、どちらのサターン・リターンも権威というテーマにつながっています。「私の人生の物語の作者は誰?」という質問とともに立ちはだかります。規制、限界、喪失、そして恐怖を感じるときは、誰に、もしくは何に自分の支配力を譲ってしまったのか、考えてみましょう。

権威を取り戻すということは、自分の人生に起こるあらゆることに責任を持つということ。土星は素晴らしい先生です。幸せと自由を得るためには、自分自信のすべてを手に入れていなければならないと教えてくれます。サターン・リターンにおいて、力を譲ることは悲惨な結果をもたらします。しかし、自分の力を取り戻せば、永遠の成功と心の満足がもたらされるのです。

 

 


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