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バレンタインの季節に寄せて…恋愛というものをじっくり考えるコラムの第2回。誰だって、深く結びつく相手は欲しいもの。でも、恋愛の概念にとらわれ過ぎていませんか?

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バレンタイン中毒 Vol.2

Addicted to Valentines

Paul Obrien
バレンタイン中毒 Vol.2|無料の易経占いのサイト|Tarot.com Japan

(Vol.1はこちら>>)

私たちはこの、大いに刺激的でロマンチックで幻想に基づいたアプローチが、親密さへの唯一の真の道だと当然にように思っています。そこに疑問を持つことさえ、文化的には不適当なのです(「水を差す人間だ」と言われたいですか?)。ですが、この風潮はそれほど昔からのものではないでしょう。のぼせ上がることから始まる親密な関係への流れは、約200年前にヨーロッパで始まったのです(ハリウッドとメディアのおかげで、今や山火事のように世界に広まっていますが)。それ以前は、親密な関係に行き着く道というのは、西洋においてもお膳立てから始まったのです…たとえば、お見合い結婚のように。それだって、必ずしも常に深いつながりをもたらしたわけではありません。でも、1年の間インドに暮らし、私はリアルな適合性(ただの相性ではなく)と実際的な考慮に基いてお膳立てされた出会いから始まる方が、パートナーシップはいくらか可能性があるのではないかと感じています。

 

年を重ね(そしてこの先も長く生きる)、新たな家族を持とうとしない私たちの多くにとって、伝統的な結婚という形態は、お見合いにしてもそれ以外にしても、理にかなったものではないかもしれません。

しかし結婚は、この偏見のない現代カルチャーにおいては「取り決め」のひとつの形でしかありません。恐らく、充分に惹かれ合う2人の人間にとって(要求が多かったり、いちかばちかだったり、「一目惚れ」するタイプでなければ)、互いをさまざまな方法でサポートするために何かしら実際的な取り決めに落ち着くというのはやってみる価値のあるアプローチです。ロマンチックな要素のある一種の友人と言えるでしょう。

真の愛情というのは、一目見ただけで満開になる必要はないのです。実際、夢というのはいつだって、私たちの頭の中で比較的長続きしないもの。心は、そのチャンスがあるならば、愛を育てることを喜ぶのです。もしこれが「落ち着き」と言うなら、すごく素敵だと思いませんか?

 

Ken Keyesの本、「Conscious Person's Guide to Relationships」の章のひとつに、「恋に落ちることは関わりの良い基盤ではない」というタイトルがつけられています。なるほど、恐らくお膳立てされたアプローチのほうがうまく行くのでしょう。確かに何かしら、ロマンスのスパイスというものは必要かもしれません。「相性」のように。ですがロマンスは、スパイスであってメインのコースではありません。メインのコース、実際に栄養のある食べ物は、信頼と親密さなのです。どうやってそこへ辿り着くかは問題ではないでしょう。デザートから始めたいですか? 多くの子供たちはそういうものですが、両親がかつて私たちに言ったように、健康な栄養を取るための食欲を台無しにしてはいけません。そうすれば、恋愛の消化不良に苦しむことも減ります。

さあ、友達に会って、彼もしくは彼女にハグとキスをしてみましょう!

 


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