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小アルカナの杖(ワンド)の9について。そのキーワードと意味、正位置・逆位置の場合の解釈の仕方について見ていきましょう。

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杖の9

Nine of Wands

Shinju
杖(ワンド)の9の意味|無料のタロット占いサイト Tarot.com Japan

絵柄の意味
砦の上で、棒を握りしめ、外の様子を伺っている人物が描かれています。
頭にけがを負っており、またいつ来るともしれない襲撃に備え、身構えています。

趣旨
受け身であること、一人で待つことを意味します。主導権を握ることではなく、出来事にどう対処するかが重要であることを示すカードです。

杖(ワンド)の9のカード

杖の9(正位置)
~準備を整え、変化に備えることが大事な時~

キーワード
受け身・身構える・相手の出方を待つ・主導権は相手にある・最後の意地を見せる

意味・解釈
正位置の「杖の9」は、今は受け身に徹するときであることを意味しています。主導権は自分にはない状態、状況にあり、また、以前に同様な状況において、痛い目にあう経験をしていることが、カードに描かれた人物の頭のけがから伺えます。

このカードはあなたに、今は1人で待つしかない状況、受け身でいるしかない状況に置かれていることを伝えています。そのような状況を善しとするか否かは、あなた次第です。待つことを楽しめると心から思えるならば、今は来るべき時に備え、準備を整えることに専念することが重要でしょう。たまには他のことに目を向けて、楽しいことをいっぱいしたり、休憩をとったりして、エネルギーを補給することも大切です。しかし、待つことや、1人きりでいることに耐えられないと思うならば、そのような現状に身を置くという選択自体について、見直す必要があるかもしれません。



杖の9(逆位置)
~対応するタイミングを逸した時~

キーワード
出遅れる・守る目的を見失う・意固地

意味・解釈
逆位置の「杖の9」は、対処するタイミングを逃してしまった時、待つ意味を見失っている状態などを意味しています。正位置と同様に、主導権は自分にはない状況において、待ち続けること、受け身で居続けること、できることが変化に備えることだけであることが無意味に思える時、このカードは表れます。

このカードはあなたに、待ち続けること、受け身で居続けることは、今のあなたにとって価値があることでしょうか? と尋ねています。私は本心から待ち続けたいと思っている、と自分に言い聞かせ、妥協策として待ち続けることを選んだり、そうする他に自分に選択肢はないと決め込んで、半ば強制的に自分にそうするよう仕向けていたりすれば、この先、情熱やモチベーションを保ち続けることは難しくなっていきます。自分が真に望んでいるものを手に入れるには、目先のものだけにこだわらない潔さ、現状を認める強さを発揮することも大事です。

 

杖のスートにおける各タロットカードの意味

 


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