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小アルカナの杖(ワンド)の10について。そのキーワードと意味、正位置・逆位置の場合の解釈の仕方について見ていきましょう。

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杖の10

Ten of Wands

Shinju
杖(ワンド)の10の意味|無料のタロット占いサイト Tarot.com Japan

絵柄の意味
10本の棒を抱きかかえ、背中を丸めて歩く人物が描かれています。
その背中には疲労感が漂い、彼方に見える町まで運ぶには、少々無理があるように見えます。

趣旨
背負っているものの量が、許容量を超えていることを意味します。心身の疲労、自己マネジメント力の甘さを表し、お人好しな人によく表れるカードです。

杖(ワンド)の10のカード

杖の10(正位置)
~心身の許容限界を超えて、疲労困憊している時~

キーワード
限度超過・疲労困憊・抱え込みすぎ・無理がある・安請け合いの結果

意味・解釈
正位置の「杖の10」は、限界を超えた量の物事を抱え込み、心身が疲弊していることを意味しています。10本の杖は、1本1本がそれぞれ自分のやりたいこと、人から引き受けたこと、任務、義務などを表し、その量が心身を疲労困憊させるほどになっていることを表しています。

このカードはあなたに、1人で物事を背負い込むことはやめましょうと伝えています。つい安請け合いしてしまう、頼まれると断れない、人に頼ったり任せたりすることが苦手、自分の許容量を知らない、無理をすることに慣れている、このいずれかに当てはまる人は、それが本当に善きことであるかを考えてみましょう。我々人間の人生の目的とは、楽しむことです。自分が楽しめる範囲内で、楽しめることを引き受け、楽しみながら取り組めるよう、自分自身のやり方や、環境を見直す必要があるでしょう。



杖の10(逆位置)
~背負い込んだものから解放される時~

キーワード
背負い込んでいたものを手放す・苦役からの解放・自分の限界を認める

意味・解釈
逆位置の「杖の10」は、抱えこんでいた物事からの解放を意味しています。任されていた仕事の量が減ったり、プレッシャーやストレスから解放されたり、大きな負担を感じていた任務から解放されたり、大きな解放感を感じたりすることがあるのかもしれません。

このカードはあなたに、解放に至るまでの経験を生かし、同じことを繰り返さないように対策を講じましょうと伝えています。物事を気軽に引き受けるのをやめ、無理があるときは断りましょう。なんでも自分1人でやろうとせず、人に任せたり、頼んだりしましょう。自分の許容量を大きく見積もることをやめ、等身大の自分を知り、受け入れましょう。心身に余裕のある毎日が過ごせるよう、自己マネジメントに取り組みましょう。これらは、あなただけのためのことではありません。しかし、まずは心身の疲労回復に努めることが大切です。

 

杖のスートにおける各タロットカードの意味

 


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